これはルーブル彫刻美術館という三重県にある美術館へ行った時の写真です。
興味ある人はぜひ訪ねてみてほしいのですが、ここの展示品はパリ・ルーブル美術館の実物から直接型取りした複製品です。
サモトラケのニケもミロのヴィーナスも、三重県の微妙な立地の美術館の中にいます。後ろに聳え立つ千手観音と一緒にゆっくり舐め回すように鑑賞できる。最高ですね。写真も撮り放題。
他にもメトロポリタン美術館や大英博物館のアレやこれもあります。すごい!!もうめちゃくちゃ!
というわけでこれを見に行った数日後に「何が本物なのか」という話になりました。
いわく、「本物と同じ素材で寸分違わぬ図面通りに作ってあれば本物」もしくは「製作者の唾が入っていれば本物」らしく、言われてみれば確かに、技術者らしい意見だなとも思いました。
僕はそれほど迷うこともなく「それを見たあらゆる人が本物だと思えば本物」と答えたのですが、お前はマジでラーメンじゃなくて情報を食ってるなと言われて、照れました。
ずっと下書きに残ってた記事をリアニメイトししておわり!!